Olive Letter

教会月報「オリーブだより」より

教区との関わり

      教区謝儀保障制度への申込

次年度も教区謝儀保障制度へ申し込みを行いました。三木教会は財政が厳しく、牧師の謝儀の半分を教区の保障制度によって支えられて宣教を守っています。謝儀保障制度を通して、三木教会の働きには多くの教会/伝道所や人々が加わってくださっているのです。しかし財政の厳しい教会も多く、また教区の財源も大変厳しい状況にあります。そのため教区は借金をする形で謝儀保障を必要とする教会への支援を続けてくださっています。それでも支援額が減額されたり、打ち切られる可能性は低くありません。三木教会に牧師を置き続けることができるように、今後とも献金活動にご理解とご協力をお願いいたします。

 

      教区互助指定献金

教区互助指定献金は、教区内の教会/伝道所を支え合うために実施されています。三木教会も年額9000円をお捧げし、成松伝道所のために用いて頂いています。一方で、三木教会はこの献金によって支えられてもいます。今年度は増額を了承いただき、月額1万円/年額12万円を、塚口教会・香櫨園教会・神戸聖愛教会・淡路三原伝道所・飯盛野教会からお送りいただけることになりました。三木教会が様々な教会/伝道所からの支えで歩めていることに感謝しつつ、新年度も主の宣教を行なっていきましょう。

 

③ 牧師の按手 (教区総会にて)

三木教会の小林牧師は日本基督教団教師検定試験に合格しました。教区総会で按手に与ることができたら、正教師となります。正教師になると洗礼や聖餐といった「聖礼典」を執行することができるようになります。5月の教区総会で按手に与り、6月より聖餐式を定期的に行なっていこうと考えています。共に主の晩餐である聖餐の恵みに与るため、ご一緒に聖餐式について考える協議会を行なっていきたいと考えています。ぜひご参加ください。